【矢板】市は14日、4月1日付の職員異動を内示した。異動総数は課分割・課名変更分を含めて169人で過去10年間で最大となった。新任部長級は2人で、総合政策部参事に同副参事の日賀野真(ひがのまこと)氏(55)、健康福祉部長に健康増進課長の高橋理子(たかはしまさこ)氏(56)を充てた。
組織改編は総務課を総務人事課と財政課に2分割したほか、高齢対策課は「幸齢課」、子ども課は「こども課」に名称を変更した。また総務人事課に戦略人事室、財政課に管財庁舎整備室、こども課にこども政策室をそれぞれ新設した。
4月1日時点の全職員243人のうち、管理職に当たる主幹級以上は91人。このうち女性は35人(38・5%)となった。