ナカニシの医療機器の評価に協力する意義を語る篠崎副院長=宇都宮市

 済生会宇都宮病院(宇都宮市竹林町)が、県内メーカーの医療機器を評価する支援に乗り出した。同病院がこうした取り組みを行うのは初めてで、19日までにナカニシ(鹿沼市下日向、中西英一(なかにしえいいち)社長)に協力した。篠崎浩治(しのざきひろはる)副院長は「地元企業と医療に関する新しい物を作り出したい」と話している。