東京電力福島第1原発事故の影響でシイタケの原木を出荷できず林業収入が減少したとして、たかはら森林組合(矢板市館ノ川)が東京電力ホールディングスに約4526万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が19日、宇都宮地裁であった。永田早苗(ながたさなえ)裁判長は一部の林を除いて原発事故による放射能汚染で損害が生じたと認め、同社に890万7680円の支払いを命じた。
残り:約 417文字/全文:600文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く