2026~27年シーズンから活動拠点を宇都宮市に移すラグビーのリーグワン1部の三重ホンダヒートは5日、JR宇都宮駅東口のライトキューブ宇都宮1階大ホールで公式戦のパブリックビューイング(PV)を実施する。
宇都宮市への本拠地移転を見据え、チームを知ってもらい、ラグビーを身近に感じてもらおうと企画した。初の取り組みで、今後も随時開催する予定。
試合は大阪・花園ラグビー場で行われる東京SG戦で午後2時半開始。応援解説としてヒートの選手も参加する。400席を用意し、立ち見も含め500人程度が入場可能だが、満員になれば入場を制限する。入場無料。
PVに先駆け5日午後1時から、屋外の交流広場でラグビー体験や選手との交流、2時からはPV会場でスペシャルトークステージを予定。チームグッズの販売もある。
PVの告知のために下野新聞社を訪れたSH宮坂航生(みやさかこうき)は「ヒートの持ち味はディフェンス。選手がぶつかり合う場面を見て、臨場感を味わってほしい」と来場を呼びかけた。
(問)チームPV事務局メールhm_sports_info_shared@jp.honda