【宇都宮】2026年3月の開園を目指し、次世代型路面電車(LRT)沿線の平出町、下平出町に整備される東部総合公園「アークタウン宇都宮」について、市は4日、公園内の出店企業が新たに決まったと発表した。最終的に飲食店など5店舗が出店する。
市NCC推進課によると、公園はLRTの平石停留場に直結し、敷地面積は約3・6ヘクタール。公園の北側に、ファーマーズ・フォレストの産直店、とちぎ園芸の園芸店、ムラサキスポーツのスポーツショップに加えて、新たにラーメン店の歌麿がラーメンなどを提供する飲食店と武平作のカフェの出店が決まった。
公園は、スケートボードなどができる国内最大級のスケートパーク、3人制バスケットボールなどに対応する多目的広場、芝生広場などが整備される。今月、本工事に着手し、26年2月の完成を予定している。