広く使用可能なロゴマーク

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 【下野】古代の文化財を活用したまちづくり「東の飛鳥プロジェクト」を推進する市はこのほど、具体的な施策を記したアクションプランを策定した。同プランは2025~27年度に展開される。第1弾として4月、4種のロゴマークを事業者、団体、個人が無料で使用できるようにした。市は、古代から連綿と続く市のくらしやすさをキャッチコピー「シモツケくらしウッテツケ」にこめてロゴマークを作成し24年度、ポスターや市職員のポロシャツにあしらってPRしてきた。

 本年度は取り組みを一歩進め、不特定多数の参加による発信を狙う。使用可能な4種のロゴはシンボルマーク、キャッチコピーのロゴマーク、サウンドロゴ(音声データ)の他、キャッチコピーの「くらし」部分を自由に改編できる新たなロゴマーク。「子育て」「医療」など市のイメージアップにつながる最大5文字程度の言葉を入れ、交流サイト(SNS)などで広まることを想定する。

 4種のロゴは、個人による非営利目的使用以外は許可申請が必要。市ホームページからダウンロードできる。市総合政策課担当者は「(改編は)極力尊重したい。どんな言葉が出てくるか楽しみ」としている。

 (問)同課0285・32・8886。