バスケットボールBリーグ1部東地区首位の宇都宮ブレックスは13日、ブレックスアリーナ宇都宮(宇都宮市体育館)で西地区の京都に89-69で快勝し、2季連続4度目の地区優勝を決めた。8試合を残しての地区優勝はクラブ史上最速で、今季、中地区、西地区と合わせてリーグ一番乗り。ホームで地区優勝決定は初めて。
試合は比江島慎(ひえじままこと)らの得点で前半を53-33と大きくリードし、後半も危なげなく逃げ切った。
5連勝で通算43勝9敗。今季は10月5、6日の開幕節で千葉Jに連敗スタートなったが、12月15日の第12節大阪戦で初めて首位に浮上して以降、2位以下を引き離し独走態勢に入った。
上位8チームで日本一を争うチャンピオンシップ(CS)準々決勝のホーム開催も決定。同準々決勝は2戦先勝方式で5月10~12日、宇都宮市の日環アリーナ栃木で行われる。
ホームで初の歓喜共有
「ブレアリ」を埋めたファンは一切の不安を感じることなく、その瞬間を待つだけ。
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