【栃木】市ゆかりの江戸時代の浮世絵師喜多川歌麿(きたがわうたまろ)に関する歴史や文化の情報発信拠点「とちぎ歌麿交流館」のスタッフが、蔵の街の案内書「栃木蔵の街細見 花の白雲春霞」を手作りし、同館で販売を始めた。放送中のNHK大河ドラマ主人公で、歌麿を見いだした版元蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)(蔦重)が吉原を巡るための案内書「吉原細見」を出版し、大流行させたことにちなんだ。春夏秋冬版を各100部制作し、売り上げは同館の運営資金に役立てる。

完成した栃木蔵の街細見
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