栃木工場で生産する新型リーフのイメージ(日産自動車提供)

 日産自動車が主力の電気自動車(EV)「リーフ」の新型モデルを栃木工場(上三川町)で生産することが15日、分かった。神奈川県横須賀市の追浜工場では現行モデルの生産を既に終了。今後、栃木工場に完全移管し、2025年度中に生産を開始する。栃木工場では現在、EVの「アリア」を生産しているため効率化が図られるとみられ、EVの国内生産拠点として集約、強化される。