バスケットボールりそなB1第33節は19日、秋田市のCNAアリーナ☆あきたほかで12試合が行われ、東地区王者の宇都宮ブレックスは同4位の秋田と対戦し、第2クオーター(Q)で逆転して80-69で快勝した。通算44勝10敗。
第1Qはスチールから速攻につながれるなど21-23。第2Q5分で最大8点を追う展開となったが、同10分にアイザック・フォトゥ、比江島慎(ひえじままこと)の連続得点で40-37と逆転し折り返した。第3Qは立ち上がりから連続11得点で突き放し、第4Qもその勢いのまま得点を重ねた。
15得点を挙げた比江島が史上32人目の通算7千得点を達成した。
このほか西地区の琉球が90-80で長崎を下し、2季ぶり7度目の地区優勝を達成。島根も同地区2位が確定し、2季ぶり3度目のチャンピオンシップ(CS)出場を決めた。
次戦は20日午後2時5分から、同会場で同カードが行われる。
第2クオーター(Q)終盤から一気にギアを上げたブレックス。比江島慎(ひえじままこと)は「守備でプレッシャーをかけてくるチームをどう崩すか。それができた試合」と満足げだった。
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