子どもたちから感謝の手紙を受け取り、笑顔を見せる高橋さん

2002年、交通指導員として児童の安全を見守る高橋さん(左端)

子どもたちから感謝の手紙を受け取り、笑顔を見せる高橋さん 2002年、交通指導員として児童の安全を見守る高橋さん(左端)

 【塩谷】玉生小北側交差点で半世紀以上にわたり子どもたちの安全を見守ってきたとして、昨年11月に交通指導員を退任した玉生、高橋伯子(たかはしのりこ)さん(84)にこのほど、町から感謝状が贈られた。任期中、同所の交通事故はゼロ。「3世代見てきた親子もいる。(交通指導の活動は)生活の一部になっていた」と笑顔で振り返る。