栃木県は24日、県人口未来会議を発足させ、県公館で初会合を開いた。喫緊の課題となっている人口減少問題の克服に向け、施策の実効性を高めるのが狙い。この日は出生率の向上や転出超過の解消に向け官民が協働することを確認し、8月に目標となる宣言をまとめることを決めた。会長を務める福田富一(ふくだとみかず)知事は「状況は厳しさを増している。オール栃木体制で対応することが必要だ」と強調した。
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