つり輪を伝って渡る「グラグラわっか」=24日午前、那須町

26日にオープンする障害物アトラクション「NASUKE」=24日午前、那須町

両側の壁を両手両足で押して渡る「ペッタゴン」=24日午前、那須町

高さ約4メートルの壁を駆け登る「おっとっとラン」=24日午前、那須町

レバーにつり下がって進む「マッスルグリップ」=24日午前、那須町

プレイを終え、バンドをかざすと得点とランクが出る=24日午前、那須町

つり輪を伝って渡る「グラグラわっか」=24日午前、那須町 26日にオープンする障害物アトラクション「NASUKE」=24日午前、那須町 両側の壁を両手両足で押して渡る「ペッタゴン」=24日午前、那須町 高さ約4メートルの壁を駆け登る「おっとっとラン」=24日午前、那須町 レバーにつり下がって進む「マッスルグリップ」=24日午前、那須町 プレイを終え、バンドをかざすと得点とランクが出る=24日午前、那須町

 那須ハイランドパーク(那須町高久乙)は24日、屋内の新アトラクション「NASUKE(ナスケ)」を報道関係者に公開した。10種類の障害物を乗り越えながら進むアトラクションで、26日にオープンする。

 ナスケは、通過タイムを記録するバンドを手首に着けてチャレンジすることで、自身の得点を計測できる。つり輪を伝って前進したり、両脇の壁を両手両足で押しながら前へ進んだりし、障害物アクティビティに挑みながらスリルを味わえる。

 同遊園地によると、障害物レースは、2028年のロサンゼルス五輪で近代五種競技のうち、馬術に替わる新種目としての採用が決まっていることもあり、注目されているという。担当者は「現在、身体を使ったアトラクションが人気になっている。利用者はチャレンジして達成感を得ながら楽しめる」と話した。

 利用は小学生からで料金は千円。