2回、栃木GBの菅野が左越え適時三塁打を放つ=小山運動公園野球場、橋本裕太撮影

 野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は25日、小山運動公園野球場で茨城と対戦、14-5の八回コールドで勝利した。リーグ戦3連勝で、通算4勝2敗。

 18安打の猛攻で相手を突き放した。1-2の二回、無死一、三塁で和気悠飛(わきゆうと)が中前に同点打。ダッタや菅野秀斗(かんのしゅうと)の適時打でこの回6点を奪って逆転した。八回には代打星哉(せいや)が3点本塁打を放って試合を決めた。

 二回に打者一巡の猛攻で逆転し、終わってみれば18安打14得点。リーグ戦3連勝とした栃木GBの山下徳人(やましたのりひと)監督は「二回の攻撃に尽きる。先に点を取られたがしっかり反撃できた」と打線をたたえた。