バスケットボールりそなBリーグのチャンピオンシップ(CS)準々決勝は11日、日環アリーナ栃木ほかで3試合が行われ、東地区1位の宇都宮ブレックスは中地区3位でワイルドカードの三河に89-75で快勝し、3季ぶり5度目の準決勝進出を決めた。

第1クオーター2分、ブレックスの比江島(左)がオフェンスリバウンドを争う=日環アリーナ栃木、森田大地撮影
他会場では三遠(中地区1位)が群馬(東地区3位)を93-84で下し初の4強入り。千葉J(同2位)はA東京(中地区2位)に92-65で大勝しブレックスとの準決勝に進出した。
ブレックスの準決勝第1戦は17日午後3時5分から、同会場で千葉Jと対戦する。
第1戦からさらに成長
これぞ強者のバスケットボールだ。ブレックスは一切の隙を見せない完勝で三河を撃破。前半は47得点の猛攻、後半は反撃を許さない堅守でゲームを締めくくった。「試合を支配していた」とジーコ・コロネル監督代行も思わずうなった。
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