栃木県庁

 県は16日、発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)について河川と湖沼で調査を行った結果、測定した全51地点で国の暫定指針値(1リットル当たり50ナノグラム)を下回ったと発表した。全県的なPFAS調査は今年2~3月に続き2回目で、今回は調査範囲を拡大して実施した。地下水は43地点で現在調査しており、6月末に結果を公表する予定。