男子400メートルで2位となったミズノの佐藤風(右)=国立競技場、広瀬華撮影

男子やり投げで77メートル18を記録し7位となったエイジェックの小椋=国立競技場、広瀬華撮影

男子400メートルで2位となったミズノの佐藤風(右)=国立競技場、広瀬華撮影 男子やり投げで77メートル18を記録し7位となったエイジェックの小椋=国立競技場、広瀬華撮影

 陸上のセイコー・ゴールデングランプリは18日、東京・国立競技場で行われ、県勢は男子400メートルで宇都宮市在住の佐藤風雅(さとうふうが)(作新学院大出、ミズノ)が日本人トップの45秒23で準優勝した。男子やり投げの小椋健司(おぐらけんじ)(エイジェック)は77メートル18の7位。

 男子400メートルの佐藤風雅(さとうふうが)(作新学院大出、ミズノ)は45秒23で日本人トップの2位でゴール。優勝と世界陸上の参加標準記録(44秒85)突破を目指していたが、「ゆっくり入ってしまった。100~200メートル付近をうまく走れれば、標準記録も見えたかな」と悔しさをにじませた。