宇都宮市内の複数の井戸水から、発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)の「PFOS」と「PFOA」が暫定指針値(1リットル当たり50ナノグラム)を超える濃度で検出された問題で市は20日、地下水の追加調査の結果を公表した。5カ所の井戸水で新たに超過が判明した。昨年11月の市の初確認から実施している追加調査と陸上自衛隊宇都宮駐屯地(宇都宮市茂原1丁目)の調査結果を合わせると、超過地点は市内計20カ所となった。
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