幕末から明治にかけて激動の時代を生きた政治家の名残が矢板市内にある。上伊佐野の山縣有朋(やまがたありとも)記念館だ。山縣は長州藩(現在の山口県)に生まれ、討幕運動や日清、日露戦争時に軍人として活躍。第3代内閣総理大臣も務めた。近代日本の礎を築いた偉人と矢板とのつながりを探った。
里山に囲まれた2階建ての洋館。館内には山縣の遺品のほか明治天皇から拝領したたばこ入れなどが展示されている。
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