2023年度決算時点で、県内で「年商100億円」を超える企業は108社だったことが20日までに、帝国データバンク宇都宮支店の調査で分かった。全国順位は24位で関東1都6県の中では最も少なかった。同支店は県内志向の企業マインドを主な要因とする。一方、直近3年間の売上高の伸び率から、県内では今後3年間に30社が100億円に達するとみる。同支店は「立地的な優位性を考えれば、本県の経済規模はさらに成長するポテンシャルがある」と指摘している。
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