
第4クオーター3分、ブレックスのニュービル(左)とフォトゥ(左から3人目)がゴール下で相手と競り合う=25日午後3時、横浜市港北区、磯真奈美撮影
バスケットボールりそなBリーグの年間王者を決めるプレーオフ、チャンピオンシップ(CS)は25日、横浜アリーナで2戦先勝方式の決勝第2戦が行われ、宇都宮ブレックス(東地区1位)は琉球(西地区1位)に75-87で逆転負けした。通算1勝1敗で決着は第3戦に持ち越しとなった。第3戦は27日午後7時5分から、同会場で行われ、勝てば3季ぶり3度目の優勝が決まる。決勝が第3戦にもつれ込むのは2年連続3度目。
■瀬戸際の戦い
頂に立つのは、そう簡単ではない。3季ぶりの優勝に王手をかけていたブレックスだったが、第2戦を落とし五分の状況に。ただ選手たちに残念がるそぶりはみじんもなく、数々の大一番を経験してきたベテラン渡辺裕規(わたなべひろのり)は「(3戦目にもつれるのは)当たり前のこと」とまっすぐに前を見つめた。
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