両頬などに赤い発疹が出る伝染性紅斑(リンゴ病)が県内で流行している。県が22日までに公表した12~18日の1週間に報告された1定点医療機関当たりの平均患者数は7・56人で、過去10年で最多を記録。本県の平均患者数は11日までの5週連続で全国最多となっている。識者は「抗体がない状態で県外からウイルスが持ち込まれたことで、大きな流行につながっているのではないか」とみており、手洗いなど基本的な感染症対策を呼びかけている。
残り:約 736文字/全文:952文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く