関東高校サッカーは26日、埼玉県熊谷市のスポーツ文化公園補助陸上競技場で3位決定戦、決勝を行い、3位決定戦で宇都宮文星女が桐蔭学園(神奈川)を1-0で下し、上位3チームに与えられる全国高校総体(インターハイ)の出場権を初めてつかんだ。決勝は鹿島学園(茨城)が延長の末、3-2で日本航空(山梨)を下し初優勝を飾った。
文星女は前半5分、2年生FWの森田(もりた)葵空(あおい)がゴール。その後、攻め込まれる時間が多かったが、反撃を全員で守り切った。
インターハイは7月29日から、北海道室蘭市ほかで行われる。
耐え抜いて悲願達成
3位決定戦で桐蔭学園(神奈川)を1-0で下し、関東3枠のインターハイ出場権を初めてつかんだ宇都宮文星女。悲願達成に渡辺笑彩(わたなべにこあ)主将は「うれしいしホッとしている」と白い歯をのぞかせた。
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