「自閉症の長男が痴漢と勘違いされ、通報された。ショックです」。広島県内の50代の母親から、悲痛な訴えのメールが中国新聞編集局に届いた。発達障害のある人が不審者に間違われるケースは少なくないようだ。当事者を理不尽に傷つけないために、対人関係やコミュニケーションが苦手な特性を理解しておきたい。
母親によると、トラブルはある朝、路線バスの車内で起きた。
(中国新聞)
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