栃木市内のラグビースクールに通う子どもの母親らで結成したタグラグビーチーム「BLUE WINGS(ブルーウイングス)」が、大会出場に向けて練習に励んでいる。ママチームの発足は、佐野市のチームと同時期で県内では初めて。キャプテンを務める箱森町、パート従業員佐々木悠(ささきはるか)さん(38)は「何歳でも夢中になれるラグビーの楽しさを広めていきたい」と話し、メンバーを募集している。

クラブの子どもたちと練習に励むメンバー
タグラグビーはタックルに代わり、選手の腰に付いたタグを取り合う5人制競技。タグを取られたら味方にパスを出し、チームで計4本取られるとボールを失って攻守交代となる。市内では2022年に「いちご一会とちぎ国体」のデモンストレーション競技として行われ、機運が高まった。
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