大田原市は2日、市内7カ所で市道の側溝の金属製ふたなど計20枚(計約35万7千円相当)が盗まれたと発表した。
市によると、5月22~26日、同市亀久や大輪などの市道の計5カ所で、側溝に取り付けてあった格子状の金属製ふた(グレーチング)計15枚と集水ますのふた計2枚がなくなっているのを、それぞれ地域住民らが発見した。
同市川田と大輪の林道の計2カ所でも26日、グレーチング計2枚と集水ますのふた1枚がないのに、市職員が気付いた。
中山間地の人目につきにくい場所などで被害に遭っており、市はパトロールを強化している。大田原署は窃盗事件として調べている。