各界の最もすてきなお父さん「ベストファーザー」に贈られる今年のイエローリボン賞に、歌手でタレントのDAIGOさん(47)、青山学院大陸上部の長距離監督・原晋さん(58)ら5人が選ばれ、4日に東京都内で授賞式が開かれた。
2020年に長女、2024年に長男が生まれたDAIGOさんは「『MAK』。身に、余る、光栄です」とおなじみの“DAI語”で喜んだ。持ちネタ「ウィッシュ」ポーズについて、長女に「やって」と言っても、気が乗った時にしかやってくれないと明かし「もしかしたら恥ずかしいポーズだと思っているのかもしれない」と笑いを誘った。
原さんには子どもはいないものの「寮では40人以上の学生の“子育て”を夫婦二人三脚でしています。にぎやかな大家族でございます」と自己紹介。「妻と学生あっての受賞だと思います」と笑顔で語った。
同賞は日本メンズファッション協会などの主催で44回目。他に埼玉県知事の大野元裕さん(61)、牛乳石鹸共進社社長の宮崎悌二さん(50)、アルプロン社長の坂本雅俊さん(51)が受賞した。