2023年、日本バスケットボール界に“バブル”が訪れた。日本代表のワールドカップでの躍進により競技人気が爆発し、新型コロナの5類移行も相まって昨季Bリーグは多くのクラブがビジネス面でも急成長。ブレックスも例に漏れず、24年6月期決算は過去最高売上高となる24億1300万円を記録した。
そんな中で迎えた今季は継続的な成長ができるか、が課題だった。運営する栃木ブレックスの藤本光正(ふじもとみつまさ)社長は「一過性にしてはいけない」と肝に銘じ、運営に着手した。
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