小山市内でイノシシ被害が深刻だ。目撃情報を受けて市や猟友会関係者が思川沿いを中心にわなを増やして成果を上げてはいるが、南方の渡良瀬遊水地内で千頭以上の生息が確認されるなど増加傾向は著しく、対策が追い付かないのが現状だ。「小山にイノシシはいない」のはすっかり過去の話となったようだ。
5月下旬、県猟友会小山支部の小川亘(おがわわたる)支部長(57)の案内で、わなの設置場所を見て回った。
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