日本酒「七水」の虎屋本店(宇都宮市)は7月、2024酒造年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞した「七水 純米吟醸55 愛山」を数量限定で発売する。
24酒造年度全国新酒鑑評会には大吟醸を醸す全国809蔵が出品した酒809点のうち、特に成績が優秀と認められた202点に金賞が贈られた。これら金賞の多くは、酒米の「王様」とも称される兵庫県産特A地区の「山田錦」を用い、精米歩合30%台まで磨いた原料を醸し、醸造用アルコールで調えている。
「七水 純米吟醸55 愛山」は、原料米こそ酒米のダイヤモンドと称される兵庫県産の「愛山」を使っている。しかし精米歩合55%、しかも純米造りというプレミアムレギュラー商品での金賞受賞は、酒造業界では「快挙」と評されている。
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