江戸時代、子どもたちに文字の読み書きなどを教える寺子屋が全国各地にあった。時は流れて2025年。下野市のとあるお寺で、子どもたちが遊びながら科学を学べる催しが開かれているという。現代の「寺子屋」に早速潜入してみた。
5月27日夕。JR石橋駅西口からほど近い開雲寺に、親子が続々とやって来た。机の上には小型ビーカーや洗浄びん、洗たくのり、「ホウ砂水」と書かれた容器など見慣れないものも並び、早速子どもたちは興味津々だ。
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