夏の甲子園出場を懸けた第107回全国高校野球選手権栃木大会の組み合わせ抽選会が18日、宇都宮市内で開かれ、出場60校54チームの対戦カードが決まる。
組み合わせ抽選会は、午後1時から行われる部長会議終了後の同3時半ごろから。シード8校の主将が先に抽選へ臨み、続いてノーシード校が予備抽選順にくじを引く。
シード校は春季県大会でベスト8に入った佐野日大、作新学院、文星芸大付、宇都宮工、幸福の科学学園、国学院栃木、矢板中央、青藍泰斗の8校。昨秋から2季連続で県大会を制した佐野日大、昨秋の県大会準優勝の宇都宮工、今春の県大会で佐野日大に一歩及ばなかった作新学院、初のシードと勢いに乗る幸福の科学学園などに注目が集まる。
また、前回王者の石橋や昨春関東王者の白鴎大足利などはノーシードとなっており、抽選結果から目が離せない。
下野新聞デジタルでリアルタイム速報
下野新聞デジタルでは当日、抽選会のリアルタイム速報を実施します。各校の主将がくじを引いてから間もなく、抽選結果が反映されます。
さらに抽選会当日の夜には、注目校の主将のコメントなどを記事でいち早くお伝えします。
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