【宇都宮】市は19日、本年度から敬老会への負担金を見直す方向で検討していることを明らかにした。負担金の対象経費を明確化し、これまで一人一人に配布していたまんじゅうなどの記念品は対象外としている。自治会役員からは「記念品代に相当する負担金が打ち切られたことと同じ」「欠席者や自治会未加入者にも記念品を手渡せず、コミュニケーションの機会が減る」と疑問視している。