県は20日、発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)について地下水で調査を行った結果、測定した全43地点で国の暫定指針値(1リットル当たり50ナノグラム)を下回ったと発表した。先月公表した河川と湖沼の調査結果でも、全51地点で暫定指針値を下回っていた。