
「衆院選で日本全体が変わった。参院も変えないといけない」。20日夜、立憲民主党新人の板津由華(いたづゆか)氏(37)は、栃木市内で開かれた憲法講演会で聴衆に訴えた。
昨年の衆院選で自民、公明両党は、少数与党へと転落した。野党は余勢を駆って参院での躍進に狙いを定めるが、「保守王国」の栃木選挙区で自民の壁は厚く、高い。1人区となった2007年以降、野党候補が議席を獲得したのは最初の1回だけだ。

板津氏が参院選への決意を語った憲法講演会=20日夜、栃木市入舟町
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