第96回都市対抗野球2次予選の北関東大会第6日は3日、群馬県太田市運動公園野球場で第2代表決定戦3回戦が行われ、本県1位のエイジェック(小山、栃木市)は茨城2位の日立製作所(日立市)に0-4で敗れ、第3代表決定戦に回った。第1代表決定戦は群馬1位のSUBARU(太田市)が5-4で茨城1位の日本製鉄鹿島(鹿嶋市)を退け、本大会出場を決めた。
エイジェックは日立製作所の先発左腕岡直人(おかなおと)の前に七回まで、和田泰征(わだたいせい)の左前安打1本に抑えられた。岡から2番手に代わった八回、石神悠樹(いしがみゆうき)と高木大輝(たかきだいき)の連打で1死一、二塁のチャンスをつくるも後続がなく、零封された。
第3代表決定戦のエイジェックは最終日の5日午前10時から、同会場で日立製作所と日本製鉄鹿島の第2代表決定戦の敗者と対戦する。
「総力戦」で第3代表決定戦へ
日立製作所の左腕2投手に手も足も出なかったエイジェック打線。難波貴司(なんばたかし)監督も「相手先発投手は実にうまかった。うちの若手の打ち気を逆手に取るピッチングの前に、いいところがなかった」と脱帽だった。
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