7月10日に開幕する第107回全国高校野球選手権栃木大会には、60校54チームが出場する。下野新聞の記事ではどうしても選手たちが主役になるが、チームを指揮する監督にも魅力的な経歴や実績を誇る人たちがたくさんいる。
下野新聞デジタル報道部は、各校が県高野連に提出するアンケートなどを基に、県内全校の監督のデータを分析した。出身高校で最も多いのは、かつて甲子園を席巻したあの県立高だった。現役時代のポジション別にみると、野球好きなら納得の結果に。そして初戦から監督同士の同窓生対決となる組み合わせがあることも分かった。(全2回。2回目は監督の競技歴やポジション別に分析します)
■競技歴・ポジション別
高校で野球競技歴があるのは55人(91・7%)、大学では39人(65・0%)だった。10人のうち9人が高校で野球を、3人のうち2人が大学で野球に取り組んでいたことになる。
ポジション別(複数回答あり)でみると、高校は内野手が24人で最多だった。
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