公立中学校の部活動を地域のスポーツ団体などに委ねる地域移行を巡り、神戸新聞社が双方向型報道「スクープラボ」でアンケートを実施したところ、「不安」との回答が「どちらかというと」を含めて半数超に上った。教員の負担軽減には一定の理解を示す一方、従来の部活とは違って活動場所が在籍校とは限らず、費用も必要となるため、移動や家計面での負担増を懸念する声が目立った。

部活の地域移行を前に、体験会でスポーツクライミングを教わる児童ら=2月、神戸市長田区(神戸市教育委員会提供)
(神戸新聞)
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