第107回全国高校野球選手権栃木大会は10日、宇都宮市のエイジェックスタジアムで開会式と1回戦1試合が行われ、11日間にわたる熱い戦いが幕を開けた。決勝は27日午前10時から同球場で行われる。

開会式で力強く行進する選手たち=10日午前9時15分、宇都宮市西川田4丁目、永嶌理絵撮影
開会式は厚い雲に覆われたが、時折太陽がのぞく空模様。前回王者の石橋を先頭に、出場60校54チームが一塁側に設置されたゲートから入場し、大きなかけ声と共に堂々と行進した。

石橋の杉浦悠成(すぎうらゆうせい)主将と鈴木雅明(すずきまさあき)捕手が優勝旗、優勝トロフィー、国学院栃木の阿久井麗夢(あくいれいむ)主将が準優勝トロフィーをそれぞれ返還。選手宣誓は鹿沼商工の武藤煌諄(むとうこうじゅん)主将が務めた。

選手宣誓する鹿商工の武藤主将
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