20日投開票の参院選栃木選挙区(改選数1)で、各候補者による激しい農業票の奪い合いが起きている。政府による備蓄米の大量放出で高騰していた米価が落ち着きを取り戻しつつある一方、今後の暴落を懸念する農家は多い。1人区は都市部の複数区に比べて農業票の比重が大きいとされ、野党が農家への直接支払制度などで攻勢に出る中、農業票を地盤としてきた自民党候補は巻き返しに躍起になっている。
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