第107回全国高校野球選手権栃木大会第5日は16日、宇都宮市のエイジェックスタジアムなど3球場で2回戦8試合を行い、作新学院、白鴎大足利などが3回戦に進んだ。
春準優勝の作新学院は、初回に3点を挙げると、その後も追加点を重ね8-1で小山に七回コールド勝ちした。
小山西は五回に2点を先制するも、七回に同点に追いつかれ、試合は延長タイブレークに突入。十一回に3点を挙げ、小山南との小山勢対決を制した。
昨春関東王者の白鴎大足利と、春夏通算7度の甲子園出場歴を誇る宇南の対戦は、序盤から白鴎足利がリード。七回に3点差まで迫られるも、8回に3点を挙げて突き放し、10-3で八回コールド勝ちした。
大会第6日は17 日、エイジェックスタジアムなど3球場で2回戦8試合を行う予定。
【試合結果】
作新8-1小山(七回コールド)
幸福9-4那須清峰
足利7-3黒磯
文星付10-0今市(五回コールド)
国学栃木4-0栃木
小山西5-2小山南(延長十一回タイブレーク)
白鴎足利10-3宇南(八回コールド)
上三川5-1足大付