県中学総体は22日、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎほかで各競技が行われ、陸上では3年男子走り高跳びで川又遼一(かわまたりょういち)(七井)が全国大会標準記録突破となる1メートル85で優勝を飾った。川又を含む男女計7選手が全国大会標準記録をクリアした。
柔道は、足利一が男女ともに2年連続で団体優勝を果たした。
■陸上 悠々と全国標準突破
陸上3年男子走り高跳び。高さ1メートル85のバーの向こうにある全国大会への切符を川又遼一(かわまたりょういち)(七井)が1回目の跳躍でつかみ取った。

1メートル85の全国大会標準記録を突破して優勝した川又(七井)=カンセキスタジアムとちぎ、田中勝撮影
自己記録は1メートル80。今月5日の全日本通信大会県大会では1メートル79を失敗して3位に終わった。そこから「数を跳んで」感覚を研ぎ澄ませてきた。
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