参院選での大敗を受け、自民党県連は22日、石破茂(いしばしげる)首相(自民総裁)と森山裕(もりやまひろし)党幹事長の退陣を求める要請書を党本部に提出することを決めた。物価高対策への遅れや難航する米トランプ政権との関税交渉などが大敗に影響したとし、両氏の責任を問う。要請書は23日にも党本部宛てに送付する見通しで、県連が首相退陣を求めるのは極めて異例だ。
22日に緊急の県連総務会を開いて決定した。関係者によると、本県選出の国会議員は意思決定に関わっておらず、地方議員主導の判断という。
残り:約 591文字/全文:844文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く