甲子園への夢が絶たれ、肩を落とす幸福のエミール(中央左)とユニオール(同右)=エイジェックスタジアム、永嶌理絵撮影
甲子園への夢が絶たれ、肩を落とす幸福のエミール(中央左)とユニオール(同右)=エイジェックスタジアム、永嶌理絵撮影

 時差13時間、距離にして1万3千キロ以上。はるばるドミニカ共和国から海を渡ってやってきた純朴な野球少年2人。その豪快なスイング、類いまれなパワーで見る人の心を躍らせた。

4回、幸福の二走・エミールが福里の適時打で三塁を回る=エイジェックスタジアム、永嶌理絵撮影
4回、幸福の二走・エミールが福里の適時打で三塁を回る=エイジェックスタジアム、永嶌理絵撮影

 幸福の科学学園のエミール・プレンサとユニオール・ヌニエス。棚橋誠一郎(たなはしせいいちろう)監督と親交がある同校の特別コーチで元中日監督の森繁和(もりしげかず)さんがつないだ縁で、日本の「高校野球」の世界に飛び込んだ。

3回、幸福のユニオール(左)が二盗を阻止=エイジェックスタジアム、永嶌理絵撮影
3回、幸福のユニオール(左)が二盗を阻止=エイジェックスタジアム、永嶌理絵撮影

◇ほかにも下野新聞フォトサービスに写真