【宇都宮】佐藤栄一(さとうえいいち)市長は24日の定例記者会見で、高齢者の交流促進と生活支援に向けた移動販売を年内にも実施すると明らかにした。移動販売を担う民間事業者4社と同日、連携協定を締結。市は「移動販売は住民同士の交流の場である地域コミュニティセンターや、自治会集会所などを想定している」としている。
移動販売事業は閉じこもりがちな高齢者らが身近な場所で、日常生活に必要な買い物をきっかけに、地域住民と交流する環境を整備するのが目的。市が協力事業者を公募した結果、イトーヨーカ堂、ウエルシア薬局、とちぎコープ生活協同組合、とりせんが応じた。
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