第107回全国高校野球選手権栃木大会の第10日は25日、エイジェックスタジアムで準決勝2試合を行う。
第1試合は4年ぶりの王座奪還に燃える作新学院と、3年ぶりの夏制覇を目指す国学院栃木が対戦。 4強勢最高の29得点、チーム打率4割3分2厘と圧倒的な攻撃力を誇る作新学院と、同最少の3失点と守備の強固な国学院栃木との、矛盾(ほこたて)対決の様相を呈す。夏の大会での両校の顔合わせは、2022年の準決勝以来。
第2試合は35年ぶりの聖地を目指す青藍泰斗が、7年ぶりに4強入りした宇都宮工と激突。春の準々決勝以来の対戦で、いずれもここまでノーシード勢との戦いで、勝ち上がった。実力は拮抗(きっこう)し、どちらが先に相手の隙を突けるかが大きな鍵だ。
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