暗闇に照明をともして行われた強制進入訓練

 【高根沢】塩谷広域行政組合消防本部高根沢消防署による強制進入訓練が24日、新庁舎建設に伴う解体工事直前の町民ホールで行われた。施錠された実物の防火戸(扉)を、ハリガンツールと呼ばれるバール状の器具などで開放するもので、同日朝までの勤務を終えた同署と矢板消防署の計17人が汗を流した。