第70回全国高校軟式野球選手権栃木大会最終日は23日、真岡市の真岡ハイトラ運動公園市民球場で代表決定戦2試合が行われ、作新学院と白鴎大足利が北関東大会への出場を決めた。
作新学院は佐野日大に7-0で完勝。一回に赤池遥斗(あかいけはると)の適時打で先制し、終盤にも追加点を挙げた。先発の鈴木淳斗(すずきじゅんと)は被安打1で完封した。
前年優勝の白鴎大足利は文星芸大付に5-1で勝利。三回に河原有快(かわはらゆかい)が先制打を放ち、六回は秋山怜大(あきやまれお)の2点適時打で突き放した。
作新学院と白鴎大足利は全国大会出場を懸け、8月2、3日に宇都宮市のエイジェックスタジアムで行われる北関東大会に出場する。
2年生エースが完封
作新学院の2年生エース鈴木淳斗(すずきじゅんと)は被安打1で相手打線を完封。二塁を踏ませない圧巻の投球だった。
残り:約 588文字/全文:1049文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く