【鹿沼】加園の木製型枠製造業「大貫木材工業」は23日、鹿沼商工高写真部の生徒を自社工場に招き、写真撮影会を開いた。同社の地域貢献活動の一環で毎年招き、今年で8回目。生徒にとって、校外で撮影し技術を磨く貴重な機会になるとともに、「木工のまち」の地場産業に親しむ好機になっている。
同社は高速道路のリニューアル工事で使うコンクリートを流すための木の型枠(PC床板)を製造する技術で、2022年に特許を取得している。社員に同校卒業生が多くいるという。
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