拡大する 三田 大相撲名古屋場所千秋楽は27日、名古屋市のIGアリーナで行われ、西十両11枚目で大田原市出身の三田(23)=本名三田大生(みたたいき)、二子山部屋=は東十両2枚目の湘南乃海(高田川部屋)にはたき込みで敗れたが、11勝4敗とし、初の十両優勝を果たした。本県出身力士の十両優勝は2019年夏場所を制した小山市出身の貴源治(千賀ノ浦部屋)以来、6年ぶり。